1990-06-12 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号
除去すべき汚染土壌の基準を国は持っておらず、病院地区には到底収容不可能と思われる程の多数のドラム罐の数字まで挙がる状況である。しかも、保存中に痛んだドラム罐は交換しなくてはならないとなると、気の遠くなる話である。今後、どのような取組み方をすればよいのか、科学技術庁はじめ関係官庁によく指導して貰わねばならない。
除去すべき汚染土壌の基準を国は持っておらず、病院地区には到底収容不可能と思われる程の多数のドラム罐の数字まで挙がる状況である。しかも、保存中に痛んだドラム罐は交換しなくてはならないとなると、気の遠くなる話である。今後、どのような取組み方をすればよいのか、科学技術庁はじめ関係官庁によく指導して貰わねばならない。
(1)当面緊急の措置として、大久野島において今回問題となったドラム罐の掘りおこしとその内容物の検査を、環境庁が自衛隊等の協力を得て、直ちに実施する。 (2)大久野島に関する毒ガス問題については、それぞれ次のように必要な対策を検討し、できるだけすみやかにその検討結果を連絡会議に報告する。 イ、大久野島の陸上における毒ガス問題については、環境庁が中心となって必要な対策を検討する。
これらの事故以外に、昭和四四年には茨木市内の河川敷に一夜の内に廃油、硫酸ピッチの入ったドラム罐約二百本が並べて投棄されており、その処分のために市が経費を出して、大阪市南港埋立地に運び、風向を考慮して野焼きで処分した事例もある。
○説明員(保岡豐君) ガソリンの保管におきまして、ドラム罐で野天に置いておきますと、それは変化いたして参ります。変化いたして参りますけれども、その変化をするようなものであれば使えませんから、納入のときに試験をするわけであります。
輸出禁止となっている具体的な品目は、これは公けにされておらないことでありますが、これをあげてみると、銅塊、アルミニウム材料、鋼板、鋼管、ブリキ板、薄鉄板、ドラム罐用鉄板、建築用鋼材、鉄道器材、各種の大型機械、船舶、発電設備、通信機材などであります。しかしながら、ここに申したいことは、この輸出制限は絶対のものではないのでありまして。
次に千七百九十八号のドラム罐の洗てき修理契約でございます。これは鶴見油脂に請負せたために、鶴見油脂としても輸送費が節約できる、それを値引させなかつたことはよろしくないという御指摘でございます。これはこの鶴見油脂が専用線を持つております新興駅、この新興駅まで、それより以東の分は横浜まで持つて行くよりは新興駅で引渡したほうが、国鉄としても、非常に輸送費が助かる。
次の千七百九十八号のドラム罐の洗滌修理契約、これは横浜の用品庫に集りますところのドラム罐を洗い、修理するという契約を入札したところが、一番札は日栄工業、それから二番札が鶴見油脂株式会社が入札をしたのでありますが、その場合に初めの入札の心得には横浜用品庫に集つたものを持つて行つてやるんだぞということになつておりましたが、入札の結果二番札の鶴見油脂に、一番札を入れた日栄工業の値段まで下げさせて、そうして
ドラム罐一本二万何千円もかけて、三千五、六百円くらいの輸送費で行くドラム罐を二万八千円もかけて現右送つておるという現状は、ちよつと私不可解なところがあるのじやないか。そういう点に対しては農林省は何か指導と言いますか、希望と言いますか、そういう意思表示をされたことがおありでございますか。
遭難船の漂流物としては地図とか漁網、ビン玉、ボンデン、ドラム罐その他のものや種々収容いたしまして、これはどの船のものであるかということは今なお調査中でございます。今日までの最初からの状況を時間を追つて御説明申上げ、又今日における状況を申上げれば以上の通りであります。
千百八十六号のドラム罐の借入の問題でございまするが、これは確かに御指摘の通りでございまするが、ただこれはいわゆる権利条項ではなくして納入業者のサービス条項である。で、国鉄でたまたま何かの場合において容器が不足した場合にサービスとして容器をただで一定期間使うという意味の条項だというふうに解釈すべきものでもございましようし、又そういうつもりで軽くこの条項を考えておつたと思うのでございます。
次に千百八十六号、ドラム罐の借入について契約の仕方が下手なことをやつたので、余計な金を払わなければならなかつたという例でありまするが、新潟の事務所で契約をしましたときには、次に掲げましたような条件で契約をして、ドラム罐を借入れることにしたのであります。
それを使うときには勿論水に溶いて使うのでありますが、それを大阪で一遍に水に溶いた、それでドラム罐に入れたものを買つた。聞いてみると、その薬はドラム罐一本の中に僅か三%含有されているだけで、あとの九七%は水である。その水を買つてそれを仙台へ送り、北海道にも送る。
ドラム罐にちやんと入つておつてもあとが続かんからというような名目で現実は売らない、こういう形なんですから、処置のとり方によつてはそれは円滑に行くかも知れない、今そういう形をとつています。
それから百十九号につきましては、この封印鉛と申しますのは、国税局、それから税務署等におきまして、連続式の蒸溜機、それから原料用のアルコール輸送のためのドラム罐でありますが、これに対しまして取締上必要な封印を施すための鉛でござい。それでまあ調達は昭和二十五年一月を最初といたしまして、昭和二十六年の十月まで七回に亘りまして購入いたしまして、各国税局へ保管転換をいたしておるわけでございます。
翌十六日には、打撲のために腰、肋骨等に重傷害を受けました者、即ち働けない者だけを残しまして全員上陸を命ぜられまして、フイリピンの軍隊のドラム罐の運搬役に使われました。二十一日に至りまして、やつとマニラから通訳の方々が到着されまして、それより約二十五日間取調を受けまして、四月二十一日釈放、同月二十六日に鹿児島県の枕崎に帰港したのであります。
時間がございませんから私は次の質問に移りますが、ついでに今日の毎日新聞によりますと、アメリカ側はこの特需について、ドラム罐、無煙火薬などのこの価格の引下を要求して来ておる。いわゆるそうなると又出血受注になります。それを何か政府が補助金を、助成措置を与えなければならんようなことに報道されております。そうなると又国民の負担が多くなる。
○専門員(森荘三郎君) この問題はつまり最初に二十三年度の検査報告でこの余計なものを非常に変な買入をした、而も又その保管方法が甚だ悪いということが問題になつておつたのでありまして、それに引続いて今度の問題が二十四年度の報告に出て参つておりまして、そうしてその不要になつたドラム罐を極めて安い値いで処分をしたのが、これが不当である、こういう御批難でありまして、当局においても、いろいろ当時の事情からこんなことになつたので
だんだんそつちから話をすると聞かざるを得なくなつちやうが、大体ドラム罐だつて一体その当時幾らしたのかなんて聞きたくなつちやうけれどもね。僕は成るべく進行上、それよりも二十五年度、二十六年度に入りたいために発言を控えていたのだけれども、これはドラム罐でしよう。
即ち国鉄の地方資材部、それは名古屋と仙台と門司でありまするが、昭和二十四年度中に石油荷役株式会社の名古屋支店ほか二つの店から、石油製品用のドラム罐を一カ月一本当り百十二円から二百二十五円まで、平均百五十七円の借り賃で借り入れたが、このドラム罐は修繕のための諸費用を国鉄の資材部負担としているのであるから、今仮にその耐用年数を三年、残存価格を一割とし、相当の経費などをも見込んでも借り賃は月百円を超えないものと
○政府委員(川田三郎君) どうもこの水ドラム罐は結論的にはもう私も売り方が下手である、安かつたということでございますが、ただどうしてそういう事情があつたかということについて、私技術の担当ではございませんが、聞きました点から御説明いたしますと、只今のようにもう水も溜らないようなものに対してだけならば二円ということも或いはあるかも知らんが、水があつたのはもつと高くていいじやないかという、そういうような計算
若しこいつがまだ現存しておるというようなドラム罐であれば、二円二十七銭という馬鹿げた価格はどう考えてもその当時は想像ができません。
○カニエ邦彦君 それで結局これはドラム罐の、いわゆる水とドラム罐と運賃と倉庫賃と総計大体なんぼになつておりますか。概算で……。
それで払下げたところが、それは相当出光興産とか或いは徳山市とか、農業協同組合とか、或いは専売公社などに土地を払下げたところが、そこを今度は進駐軍が急にドラム罐置場にしてしまつて、引受けたけれども現在は使えないというような状態になつております。
そうして何と申しますか、赤、青、緑、これはドラムと申しまして、ドラム罐のような形体に三原色を塗つたものを廻してやるのと、それから円盤型になつた三色のついた、いわゆるデイスクを廻してやるのと、両様式を使つて色を出す仕掛けでやつていました。併しそれは非常に不自然である。RCAのほうは……NBCのほうは、そんなことをやつていない。
○カニエ邦彦君 これは非常に細かいことを長官に申上げるのでありますが、極く一、二の例を挙げて見ましても二十三年度の三九八号のごとき、セメント防水剤の購入に関しても、殆んど調べによるとドラム罐の中のものが九〇%、否九十何%というものが水である。その水を買つた。その水に八千七百四十九万円余を支払つているというようなものがある。これは非常に売つた先方としては儲けておるのじやないか。